今日読んだ本

今日読んだ本

・オプジェクト思考
・ビジネス・ウエポン
・マニュアルの作り方

オブジェクト指向は、職場の先輩から借りたんですが、本当に表面的な所しか書かれてなくて、細分化して独立させればメンテも運用もラク、というような内容でした。
職場でそれとなく意識してたからか、特に何も感じなかった。。
UMLはもう少し覚えたほうがいいかも、とは思ったけれど。

ビジネスウェポンは、今まで大前さんの本は10冊近く読んでるけど、
一番中身が無かったような。
先週即戦力の磨き方、を読んだけれど、そっちの方が随分読み応えがあった。この本はスルーしていいと思う。

マニュアルの作り方は、近々職場でスキルマップを作ろうとしてて、その参考になるかと思い、近所の図書館で借りました。


マニュアルのメリットは 暗黙知形式知
スキルアップのレベル設定は
1.知っている
2.行っているのを見た事がある
3.行ったことがある
4.うまく行える
5.人に教えれる


よいマニュアルというのは
1.目的を明確に
2.形態に配慮 (紙orPDF)
3.分かる
4.探せる
5.更新できる
6.マニュアルの限界を見極める


もうひとつ、利用者が使いこなせるマニュアル
1.業務手順の提示
2.コツの提示
3.例外的な業務の対応
4.サンプルの提示
5.チェックリストなどによる確認



実際に仕事してて、見やすい資料、そうじゃない資料あるけれど
見やすいなと思うのは、よいマニュアル内の5項目を満たしてるような
気がする。

情報があふれ出て来るのは必然で、どんどん更新されていくんだけれど、マニュアルがそれに追いついてないというのはよくあるので、
簡単に更新できるというのは重要なポイントだろうなと思います。

最近のWebサービスだとTwitter,Tumblr, Facebookとかは
見よう見まねで始めて、特にマニュアルは読んでないけど、
読めば新たな機能・発見があるかもしれないですね。

Wikiみたく随時誰かが更新してくれるようなシステムが作れれば
もっとうちの会社の業務レベルも上がると思うんだけれど。